2007年8月17日金曜日

誰が伝えるんだよ。

最近はお盆で実家に帰った人も多いと思います。

今日何が言いたいかと言うと、「僕達が伝えなかったら誰が伝えるのか」と言うこと。

お盆ってさ、先祖の霊を迎えたり、送ったり。
仏壇にはナスとかキュウリとかお供え物を供えたりと色々あるじゃん。
白玉は一日ごと?に形が違うとか。

地域によってやり方は違うと思うが、こういう面白い日本の作法や文化っていうのは今知れるうちに知っておかないといけないと思う。
最近おじいちゃんが死んで、そういう場面に立ち会う機会が増えたせいか増してそう考えるようになった。

山笠中はキュウリを食べてはいけないとか、祝いめでたの合唱とか。
幸運にも自分達の住んでいる福岡には面白い文化が沢山ある。

あと数十年すれば戦争を経験をした方もいなくなるだろう。
そうなると平和ボケした日本人達が残るわけで。

いままで受け継がれていた文化や歴史が僕たちの世代で途切れてしまうことは非常に残念なことだ。
戦争の事に関すると非常に恐ろしい。

そうならない為にも、日本の文化や歴史をもっと知りたいし、知らなければならない。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

そうだよね。“途絶える”ということになんだか恐さのようなものも感じる。

戦後60年の節目のときは戦争についての番組が多かったのに、それ以前や以降は少ない気がする。節目なんか関係なく、ずっと同じ危機感を持たなきゃいけないのに。

匿名 さんのコメント...

相変わらずいいこと言うな~たいこりんは!!


そのままの勢いで僧侶にでもなることを
お勧めします(^^)

TYNE さんのコメント...

>>ほりかわ真美さん
ほんとそうよね。
もし、空襲があってもどこに逃げたら言いかわからんもんね。たいへんだ。

>>kackyさん
僧侶になったら十人弟子の一人に任命してあげるよ。