2007年11月14日水曜日
秀吉の野望
koeiのゲーム「信長の野望」ではありません。
「秀吉の野望」です。
そう、秀吉の野望に満ちたお城「名護屋城」に行ってきました!
この前の土曜日にね。
あまりピンとこないとは思いますが、佐賀県の呼子の近くにあるお城なんです。
秀吉が天下統一した後に日本だけには飽き足らず、朝鮮までもを自分の物にしようとその拠点として建てたお城が「名護屋城」なんです。
大阪城を上回る規模で、遺構からは金箔の施された瓦が出ているなど、当時の豪華さがうかがえます。
そして当時寄せ集めた、徳川家康、伊達政宗、前田利家、加藤清正などなど周辺に残る有名武将の陣跡が約120箇所以上!
お城好きにはたまりません!
でも秀吉の死後取り壊されて今では石垣と井戸くらいしか残ってません。
とりあえず、横にある「名護屋城博物館」
これから行く方は先に博物館で教養を養ってからの方が、俄然「名護屋城」をたのしめます。
秀吉の絵や、出土した遺構なども展示されていますが大半は秀吉の書いた朱印状!朱印状朱印状朱印状!ばかりです。
しかし、明治に入ってから日本人が海外侵略をくわだてたルーツはこの「秀吉」、「名護屋城」だと言うことが良く分かります。
名護屋城に入城。
三の丸付近はほとんど森です。
蜂がいます。危ないです。
本丸に到着。
きっとココも森だったようですが整備されて、ただの平原です。
そして天守跡地。
取り壊された石垣。
今あるお城って天守が復元されていたり城郭が整備されてたりするけど、以外にこの「名護屋城」のように整備されずにそのまま残ってるのがすごく新鮮で丸ごとそのまま歴史をかいまみれる感じがしてとっても面白かったですよ!
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